インジェクター掃除してますか？
バスの整備はしてますか？
いきなりですが、バスの整備はしてますか？
もちろん、皆さん当たり前に整備してますよね。
では、インジェクター掃除してますか！？
していない方が多いのではないでしょうか・・・
年々厳しくなる排気ガスの規制。
それに併せてバスはどんどん進化し高性能になっています。
しかし、高性能になった反動としてメンテナンスはデリケートになっています。
エンジンで言うと、最近、採用している『コモンレールインジェクションシステム』は、
排気ガスのクリーン化や燃費向上、振動低減というメリットがある反面、インジェクター内部に汚れが付着しやすくなっており、不具合の原因となる場合もあります。
最悪は、エンジンが掛からなくなります。
そこまでいかなくても、最近、こんな症状がありませんか？
・アイドリング不良
・エンジンのパワー低下
・DPR/DPFの再生頻度の増加
・燃費が悪くなった
この不調の原因はもしかしたら、インジェクターの汚れによるものかもしれません。
思わぬ出費を防ぎましょう
インジェクターの掃除はメーカーでも6ヶ月または5万キロに一度の洗浄を推奨しています。
昔では、考えられなかったペースでの洗浄です。
それだけメンテナンスの重要性がましており、
メンテナンスにお金と時間をかける事で不測の事態や無駄な出費をも抑えられます。
参考までに、インジェクションASSYの値段がでおよそ7～80,000円
一本の値段なので、仮に直6エンジンで全部交換が必要になると、約480,000-円
これにさらに工賃も掛かってきます。
これだけでも痛い出費ですが、何よりつらいのがバスを稼動できないこと。
バスが動かなければ、収入は産まれませんし、
道中や出庫直前にトラブルが起きてしまい、
お客様を待たせてしまっては信用問題にもなります。
じゃあ、インジェクターの掃除なんてどうやればいいの？
やり方は、簡単です。
燃料タンクにインジェクタークリーナーを入れるだけ。
これだけです！
そしてそのまま、約30分走ってください。
走るのがベストですが、無理でしたら30分間程度アイドリングしてください。
その後、燃料フィルターを交換してください。
作業内容はこれだけです！
これだけで予期せぬトラブルからバスを守れます！
WAKOS製 ディーゼルワン
インジェクタークリーナーですが、
いろんな会社から発売されております。
当社が扱っている商品は、
モータースポーツでおなじみ、安心のWAKOS製（ワコーズ）です！
その名も 『D-1 ディーゼルワン』
GTやフォーミュラニッポンをサポートしているWAKOS製だけあってハイクオリティです！
WAKOSをご存じない方は、こちらをどうぞ
40年以上の歴史があり、ケミカル系に関してはトップクラスの実績です。
さらに、ハイクオリティでありながらコストパフォーマンスも抜群です！
1本、1,000mlで￥4,300＋税
燃料50ml～200mlに対してこの1本を入れるだけです！
濃度にして、0.5％～2％まで。
＊2%以上で使いますと、思わぬトラブルの原因となりますのでご注意ください。
ちなみに、三菱ふそう純正のインジェクタークリーナーがが600mlで5,700＋税で、
燃料200mlに対して4本必要です。
5,700 × 4 = 22,800-
その差、約5倍！
圧倒的コストパフォーマンス。
WAKOSさんありがとうございます。
安心して運行する為に
6ヶ月に一度、少しのお金と手間をかけるだけで、
トラブルを未然に防ぎ、安心してバスを運行できます！
ここに書いた事も含めて、
この機会に、一度バスをメンテナンスしてみてはいかがでしょうか。
